INTRODUCTION
「自分が志している"表現"とクリエーターとして生み出す自分の"表現"が乖離しているんです」
そんな会話がなされてから数年が経過しようとしている。
イラストレーターとしてキャリアをスタートさせてから確かに活躍の場は増えてきた。
イラストも、アニメも、文芸も、音楽も、多くの文化・芸術に関わる立場にいながら、自分の目指す”表現”と乖離しているとすれば、クリエーターとして「創作に対して真摯な姿勢」だといえるのか。
その迷いや葛藤は私たちまで届いていない。
そして、改めて考えてみる "loundraw" とは?
《COMMON》には"普通"や"共通"などの意味がある。
私にとっての"普通"、あなたにとっての"普通"。自己と他者に"共通"するなにか。
《PROJECT COMMON》はloundrawが監督する短編アニメーション映画の制作をゴールとしながら、イラスト、デザイン、アニメーション、ストーリーなど。作品を構成する要素を様々なカタチで発表するプロジェクト。
現時点で決まっていることは発表方法のみ。
ここからloundrawが何を生み出すか、生み出せるのか。
自分自身として、クリエーターとして、自己の間で揺れ動くloundrawの未だ見ぬ”表現”を私たちは目にするのかもしれない。
そんな”真実の表現”に挑む創作者の姿を追った
このドキュメンタリーを是非お楽しみください。
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